中 山 道


宿



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 中山道は江戸時代の5街道の1つで、東海道の裏街道として、江戸と京都を結ぶ重要な街道でした。
 江戸・日本橋から京都・三条大橋まで132里(約530キロ)、全部で69次で、県内には、新町・倉賀野・高崎・板鼻・安中・松井田・坂本の7宿が置かれ、各宿には本陣、脇本陣、問屋、旅篭(はたご)などが設けられ、加賀前田家など西国の30余家の大名が参勤交代で、また日光例幣使の往路として利用され、碓氷峠をひかえて横川に関所が設けられました。
 現在では、碓氷峠越えの旧道(旧国道18号)の随所に、関所跡、横川、五料の茶屋本陣、原市の杉並木、豊岡の一里塚、倉賀野宿の家並みに、中山道の面影をしのぶことができます。

中山道・板本宿
中山道・板本宿